ものぐさ旅日記

ふらーっと出かけて いろいろ書きます 

光と影9


大林酒場を通り過ぎると


カフェバッハ  山谷の名店







今日は待ちはなくてすんなり入れた



これです バッハブレンド




あっさりでかつしっかりな味わい 香りもバッチリ


飲むたびに体じゅうに沁み渡ります



10月は昔風りんごのケーキ




シロップで煮たりんごでしょうか


ごろっと入ってます


適度にサクサク感が残って香り高い



たまりません



でも残念なのはタバコでした・・・

光と影8


泪橋を越えて


しばらく歩くと大林酒場  だいりんと読むらしい





ここは夜にもう一度来て飲んだ





少し偏屈な大将がいるところ


それを含めて昭和30年代の世界


奥でおばさんが切り盛りしてる


撮影禁なのが残念


瓶ビールでスタート


丁寧な仕事のもつ煮


白雪の燗酒に乗り換えて


イワシの酢〆  美味しかった



お酒と酒場を愛する人はぜひ行くべき酒場ですね

光と影7

南千住の高架を下ると向こうにスカイツリーが見える







両側に見える高層マンションのような建物の多くはかつてのドヤ


今はありがたい格安ホテルで欧米のバックパッカーがよく利用してる



泪橋交差点


ここに川が流れてて泪橋が架かってた





引き廻しの馬上の罪人は


引かれ者の小唄といわれるように


強がってか小唄を口ずさんでいるが


この橋を見たとたん


さすがにこの世との別れを悟り


はらはらと落涙する


それが泪橋の由縁とか



マンガのあしたのジョーでは泪橋という木橋が架かってて


その橋の下に丹下拳闘クラブがあった


段平の名セリフをググってみてください